孫をダメにする祖父母の特徴は?過保護がもたらす悪影響や良い関係を保つ方法も解説

孫をダメにする祖父母の特徴や、過保護がもたらす悪影響や良い関係を保つ方法をまとめました。

今は共働き世帯も多く、子どもを祖父母にあずける家庭も多くなりました。

学校から帰ってきて、子どもだけで留守番をさせるより祖父母がいてくれるほうが安心ですよね。

しかし祖父母の孫への接し方に不満や不安をいだく話もよく聞きます。

目次

孫をダメにする祖父母の特徴とは?

孫をダメにする祖父母にはどんな特徴があるのか、3つ紹介します。

孫が欲しがるものをすべて与える

おもちゃやお菓子などを孫が喜ぶからと必要以上に与えてしまう。

私も祖父母に子どもをあずけた日はお菓子の食べ過ぎでおなかがいっぱいになってしまい、夕飯をあまり食べなかったということがよくありました。

孫が自分でできることまで代わりにやってしまう

孫がかわいいあまりになんでも祖父母が手伝ってしまい甘やかしすぎてしまう。

ミカンの皮むきやお菓子の袋を開けるなど、自分でできることまで手を出してしまう。

孫ではなく祖父母に決定権がある。

孫の幸せを願うあまり、祖父母が勝手に孫のことをきめてしまう。

将来は〇〇な職業についたほうがいい。

そのためには〇〇高校へ進学した方がいい。

などと孫の意見は無視して祖父母が決めてしまう。

孫をダメにする祖父母・過保護がもたらす悪影響とは?

孫をダメにする祖父母・過保護がもたらす悪影響をまとめました。

わがままになる

欲しがるものを何でも与えてしまうことで、すべてが自分の思い通りになると思ってしまう。

自分の思い通りにならなかったときに自分の気持ちをコントロールできなくなってしまう。

また与えられすぎて、ものを大事にすることができない子に育ってしまう。

自立心が育たない

祖父母が孫の代わりになんでもやってしまうため、孫の自立心が育たなくなります。

いざ1人でやらなければならないときに他人任せになってしまう。

自分の意見を持たない子どもになってしまう

孫の幸せを願う気持ちからくるとはいえ、祖父母の考えを強制的に押し付けるので、孫が自分の意見をもたずに育ってしまいます。

孫をダメにする祖父母と良い関係・距離感を保つ方法

今は共働き世帯も多く、祖父母の協力があるほうが助かると思う方も多いですよね。

私も子育て中に祖父母の協力が得られとても感謝しています。

ではいかに祖父母が子育てに関われば良い関係が保てるか考えてみました。

それは祖父母に育児に協力してもらっていることへの感謝の気持ちを伝えながら、家庭での育児方針をきちんと説明し理解してもらうことです。

おもちゃやおやつを与えすぎる場面では必要な量を祖父母に伝えるようにします。

おやつに甘いものばかり与えられて気になるようでしたら、与えてほしいおやつを準備して子どもを祖父母にあずける方法もあります。

祖父母が自分たちの考えを強制的に押し付ける場合は、あくまでも祖父母は親ではなく、育児における協力者であることを意識してもらいましょう。

それでも育児方針を無視して勝手な行動をされるときは、少し距離をおいてみましょう。

孫をダメにする祖父母の特徴は?過保護がもたらす悪影響や良い関係を保つ方法も解説まとめ

孫をダメにする祖父母は

①孫が欲しがるものをすべて与える。

②自分でできることまで代わりにやってしまう。

③孫ではなく祖父母に決定権がある。

という特徴があります。

もし同じようなことが気になる方がみえましたら、感謝の気持ちを伝えながら、育児方針をやんわりと伝えてみてください。

それでも祖父母の対応に変化がなければ、少し距離をおいてみるのもよいでしょう。

祖父母とも協力して楽しく育児をしていきましょう。

 

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