母の日に贈る紫陽花（あじさい）の意味や花言葉、なぜ母の日にアジサイを贈るのかをまとめました。
最近、母の日に贈る花として人気なのが紫陽花（あじさい）です。
母の日の定番カーネーションも素敵ですが、今は紫陽花が人気となっています。
その気になる理由を紫陽花の花言葉を踏まえて、紹介します。
また、紫陽花ひとつにしてもさまざまな種類や色があります。
ネットで買えるおすすめの紫陽花も紹介しますので、母の日に贈る花としてぜひ参考にしてみてください。
母の日の紫陽花の意味は？あじさいの花言葉を解説
紫陽花は土壌のpH値によって、色が決まります。
そのため、紫陽花には様々な種類の色があり、色ごとに花言葉があります。
- 青、青紫：冷淡、無情、辛抱強い
- 白：寛容
- ピンク：元気な女性、強い愛情
- 緑：ひたむきな愛、辛抱強い愛情
紫陽花には様々な色がありますが、母の日には「元気な女性」「強い愛情を示す」ピンクが人気です。
また紫陽花は、色ごとの花言葉だけでなく花の特徴からすべての色に共通するものもあります。
紫陽花の特徴は一色ではなくさまざまな色があること、また根から吸う成分によって咲いている間にも色の変化があることです。
そのため「移り気」「浮気」「変節」という花言葉があります。
「移り気」「浮気」「変節」は少しネガティブなイメージですが、前述したように花が集まって咲いている姿から「和気あいあい」「家族」「団欒」というポジティブな花言葉もあります。
母の日に紫陽花（あじさい）を贈るのはなぜ？
母の日に紫陽花を贈る理由は、2つあります。
集まって咲く姿が家族愛の象徴だから
紫陽花は、花が集まって咲いています。
その姿はまるで、家族が仲良く集まっているように見えるんです♪
そのため、家族愛の象徴として母の日にも用いられるようになりました。
初心者でも育てやすいから
「育てやすいから」という理由でも母の日に贈りやすく、人気上昇中です。
カーネーションは専門的な知識やしっかりした環境がないと上手く育てられません。
一方、紫陽花は基本的に水やりのみで花を咲かせてくれるので、お花を育てるのが苦手な人でも育てやすいんですよ♪
母の日に贈るおすすめの紫陽花（あじさい）3選！
両手いっぱいボリューム満点！6号鉢のアジサイ
一般サイズよりひと回り大きい、6号鉢の紫陽花です。
ボリューム満点な大きさはもちろん、受賞歴多数の生産者が手掛けているため最高級のAランク品と品質にもこだわっています。
また、ギフトは希少品種20種から選ぶことができ相手のイメージに合わせたアジサイを贈れます。
島根の稀少品種 「万華鏡」「 銀河」「KEIKO 」「美雲」から選べるアジサイ
島根県の希少品種の紫陽花、 「万華鏡」「 銀河」「KEIKO 」「美雲」の中から選ぶことができます。
「万華鏡」「 銀河」「KEIKO 」「美雲」はどれも美しく、県の厳しい検査を通過したものやフラワー・オブ・ザ・イヤーなどの賞を受賞した優れたものです。
秋まで楽しめる！サクラをイメージした花色の新種のアジサイ「ふわり」
ホームセンター等では置いていない新作で、ベスト・フラワー（優秀賞）とモーストジョイ特別賞を同時受賞したアジサイです。
日本人の好むサクラをイメージした花色で、咲き始めの色は白く、徐々にピンクに変化します。
花持ちがとてもよく、秋まで楽しめるのも特徴です。
母の日の紫陽花の意味は？あじさいの花言葉やなぜアジサイを贈るのかも解説まとめ
この記事では、母の日に紫陽花を贈るのはなぜか、あじさいにはどんな花言葉の意味があるのかなどをまとめました。
家族愛の象徴、元気な女性、強い愛情などを示すことから紫陽花は母の日に贈られています。
また、他の花に比べて育てやすいという特徴があるのも母の日に贈られる理由となっています。
ネットでは、全国のさまざまな色や種類の紫陽花を選ぶことができます。
相手のイメージに合わせたものを探し、母の日にアジサイをプレゼントするのも素敵ですね。
